トランジション

小児がん治療後に小児科から成人診療科へ移行をお考えの方へ

 トランジションとは

小児期にがん治療を受けられた方が、成人期を迎え、それまで通っておられた小児科から成人診療科へのスムーズな「移行 (トランジション)」をサポートするための取り組みです。

小児科で移植を受けられて、現在成人になっても小児科に通院中の方、もしくは小児科での通院が終了されている方を対象とした移植後長期フォローアップも行っております。
小児がん治療後は何年たっていても合併症を起こしたり、移植(自家移植も含む)が要因で起こるものがあります。また、早期閉経や甲状腺機能低下、二次がんのリスクも一般の方に比べてとても高いものです。そのようなフォローをどうしていくかも相談できます。

現在、他地域でフォローアップ中の方で、大阪に転居される方の長期フォローアップ受け入れ先の選定も対応可能です。

相談までの流れ

医療機関の方だけでなく患者さまやご家族様からの相談も可能です。

ご相談フォームはこちら

※1 大阪公立大学医学部附属病院地域連携支援センター担当者より連絡があります。3日以内に連絡がない場合はお手数ですがご連絡ください。