長期フォローアップ外来(LTFU)

長期フォローアップ外来(LTFU:Long Term Follow-Up)とは

造血幹細胞移植により血液疾患が治癒する方が増える一方で晩期合併症や社会復帰への対応が重要な課題となっています。
移植後には、感染症やGVHDだけでなく、時間が経ってからも身体の様々な臓器に合併症が起こることがあります。
これらを予防したり、早い段階で発見して適切な治療やケアにつなげたりするために、移植が終わった後も、定期的に検査や診察、生活指導などを受けていただくことが重要です。移植後に必要な外来での継続的な診療・ケアを行うために看護師の面談や指導を行う外来を「移植後長期フォローアップ外来(LTFU外来)」といいます。
LTFUに関するご相談がございましたらご連絡ください。

患者の皆様へ

 LTFUツール全国版

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ツールの改変手続き

LTFUツール全国版の内容は、多施設の担当メンバーにより、 汎用性を持たせるよう検討を行っておりますが、 ご施設の診療方針や地域の状況など によっては改変の必要がある場合もあるかと存じます。
その場合には、 下記の各ブロック造血幹細胞移植推進拠点病院の担当問い合わせ先までご連絡ください。 改変可能なフォーマットの提供をいたします。

改変済みツールの使用

改変版をご使用いただく場合には、全国版 (第一版) オリジナルから改変されているということを必ず明記いただく必要がございます。
“全国版”と記載のある部分を、 “全国版 (施設名) 改変版”としていただき、「全国版がもとになっていること」 と、「改変されていること」を明記されたものをご使用ください。
また、改版の理由や改変内容について今後の参考とさせていただきますためお知らせください。

【近畿ブロック担当お問い合わせ先】

大阪公大地域連携支援センター
gr-med-isyokukyoten@omu.ac.jp